地磯歩きに欠かせない背負子
便利な上に安全性の向上も
地磯へのポイントへ向かう時、ほとんどの所が獣道を抜けたりゴロタ浜を歩いたりで、手に荷物を持った状態での移動は大変です。
片手に竿ケース、もう片手にバッカン、背中にリュック。
ヤエンをする時はアジバケツ。
夏の磯では水分補給や魚の鮮度を保つためにどうしてもクーラーボックスも必要になります。
磯へ下りる時に片手が空くだけでも安全性が全然違います。
そんなこんなで背中に全部荷物を載せれる背負子を物色。
プロマリン2ウェイアルミ背負子
波止などのテトラで釣る事もあるので、キャスター付きの背負子を購入。
プロマリンの2ウェイアルミ背負子です。
ダイワのライトトランク2000とバッカン、カバンを乗せています。
ライトトランク自体がかなり重いので10kg以上の重量になります。
背中側にあるショルダーベルトやバックル類はしっかりした物を選んだ方が良いです。
これは腰ベルトとショルダーベルトにもジョイントバックルが付いているので、重い荷物を背負った時が楽です。
付属のベルトだけでは荷物が重すぎて少しでも傾くとズレます(^^;)
地磯によっては結構な断崖を下る事もあるので、これは致命的。
なので、しっかりとしたゴムロープを2本使ってしっかり補強。
キャスター付きなので、波止にあるテトラ帯などの移動は楽ちん(^^)
脚も付いるので荷物をセットするのも楽です。
ライトトランクの裏側には足が付いており、これが思わぬ欠点で荷受のパイプと上手くかみ合わなくどちらかにずらして載せる事しかできません。
丁度良い大きさのBBQ用の網があったので、底部にタイラップで固定して付けました。
これで底が安定します(^^)
便利なキャスターのはずが・・・
キャスターは波止をコロコロ転がすのは確かに楽なのですが、使う機会はそれぐらいしかありません(^^;)
ただでさえ重い荷物の上にキャスター自体もかなり重い。
自立して置けないなどキャスターがあると結構めんどくさいです。
キャスターの脚の部分を立てたまま崖を下ると、高い足場から降りた時に岩に当たって危険な目に合ったこともしばしば。
かと言ってもう一つ背負子を買うのも保管場所が無いので脚の部分を切ってしまうことに。
パイプカッターで切る
マウンテンバイクのハンドルを切るために買ったパイプカッターがあったので、それを利用してキャスター部分を切ってしまいます。
最初にキャスターを取り外します。
ネジをゆるめるだけで簡単に取り外せます。
次に好みの長さにパイプを切ります。
パイプカッターはホームセンターなどで売っています。
アルミ製なので簡単に切れます。
片方切った状態。
切った部分に最初から付いていた底のゴム栓を取り付け。
同じ様にもう片方も切ります。
長さは大体で(^^;)
ちょっと持っただけでキャスターが付いていた時より軽さを実感。
コンパクトになり、壁に立てかけて置けるようになりました(^^)
脚の部分は止め金具が外し難そうだったので、切らずに折りたたんだまま使います。
次の磯釣行が楽しみです。
磯用にもう少し小さなクーラー買いたそうかな( ´艸`)
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