舞鶴コーリンにてイカメタル

6月15日、イカメタルのシーズンがやってきました。
今年はどの船も良型のケンサキイカが釣れています。

事前に網野のラスターを予約していたのですが、あいにくの風予報で網野からの出船は断念。
舞鶴なら出れるとの事なので急遽コーリンに電話して予約完了。

舞鶴湾は風を感じず、伊根の沖あたりのポイントへ。
丹後半島が風を遮ってくれているので風の影響はなく、波もすこしウネリがある程度。

【 本日のタックル 】

・イカメタルタックル
ロッド：プロマリン B-ラウンダー イカメタル702ML
リール：ダイワ ライトゲームicv 150
ライン：PE0.8号 リーダー2号
仕掛け：ヤマシタライトイカ釣りリーダー3本ショート

・中錘エギング
ロッド：メジャークラフトクロステージ CRJ-S702NS/TR
リール：シマノ エアノス2500
ライン：PE0.8号 リーダー2号

今回イカメタルのタックルにヤマシタの仕掛けをつけてみました。
浮きスッテの仕掛けなんですが、短くて手繰り不要なのでイカメタルにも対応できます。

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どの部分にイカが掛かっても手繰らず抜けるのが便利です。
一番下に鉛スッテをつけ、枝には違うカラーの浮きスッテを付けました。

竿受けを設置してこいつは置き竿に。

ポイントに到着し、アンカーを下ろします。
水深は70m。
メインは中錘エギングで最初は20号の錘でやってみます。

明るいうちはサッパリ。
結構潮が速くて25号の錘に変更。
たまに置き竿に反応ありますが、乗るまではいかず。
ライトが点いて30分ぐらいしたら中層の40mぐらいで当たりが。

ようやく1杯目。
速めに3回ジャークしながら巻いてストップを繰り返して底から巻き上げてくると40m付近で釣れました。
これを繰り返すと3杯立て続けにヒット。
置き竿も40m付近で仕掛けを流していますが全く反応なし。
誘わないとダメなようです。

釣果通り良型が多く釣り味も楽しめます。
もっと続くと思ったらピタっと止み、周りの竿も全然反応無し。

スルメ混じりの人もいましたが、幸い自分にはマイカばかり。
潮が速すぎて中錘じゃないと当たりが取り辛い。

21時ごろ船長判断で流し釣りに変更。
20mぐらいの上層付近で釣れ出したのでこれから続くのかと思ったらこちらも止んでしまいました。

22時過ぎで6杯。これでも竿頭です（＾＾；）
船中まだボウズの方もいたので少し焦りが出てきました。
何としても2桁に乗せたいところ。

ミヨシでは置き竿にパラソルサイズの良型マイカが。
やはり釣れると大きい。

それからポツポツ釣れ出し、何とかマイカ12杯で1リリースと麦イカ2杯リリース。

全て中錘エギングでの釣果です。
船中でも2桁が2人と厳しい釣果となりました。

カゴからはみ出るぐらい大きい親イカが釣れ、数こそ少なかったものの良いお土産ができました。

釣ったマイカは刺身とマリネなどに。

コーリン3艇合わせても自分の12杯が竿頭。
今回も勉強の釣行となりましたが、周りが釣れていない中での竿頭はうれしいもんです。
やはり潮が速い時は中錘が有利ですね。
ジャーク中に当たってくるパターンと、ステイ中に当たるパターンがありました。
ステイ中は潮の動きで当たりがわかり辛いですが、怪しい時は全部合わせていると段々要領が分かってきます。

網野に比べて舞鶴方面は水深が深いのでタナを探るのが難しいですね。
来月はオーシャンズさんの予定。網野から出れますように。